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韓国新発見!モスバーガー事情 [グルメ]



韓国に《モスバーガー》が出店いています。2013年12月現在ソウル地域に5店舗営業しています。《新村店》は2012年8月17日にオープンしました。場所はソウル地下鉄2号線 新村〔シン・チョン〕駅下車の《現代百貨店》別館U-PLEX地下2階、地下通路側です。日本のようにポイントカードのサービスはありません。商品が出来上がるまで、20分は必要です。ドリンクが先になくなってしまいそうですが、ドリンクの《おかわりサービス》は提供されません。

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日本との一番の違いは、代金が1000ウォン以上ならJCB等の《クレジットカード》が利用出来る点です。韓国の全てのファーストフード店は2006年までは、炭酸飲料などのおかわりサービスを無料で実施していました。しかし、2014年11月現在状況が変化しています。《KFC》はフリーアティテュード導入店より順次、炭酸飲料はセルフサービス方式でおかわり自由になりました。《ロッテリア》は1回だけおかわり無料です。他のチェーン店は、おかわりはできません。

韓国モスバーガーのキャッチコピーは《40年伝統の名品ハンバーガー》です。モスバーガーコリアは《メディアウィルホールディングス》が運営しています。


朝8時から10時30分まで、《モスの朝》と韓国語で呼ばれる《モーニングセット》の販売があります。価格はハンバーガーと紙パック入り牛乳のセットで、2000ウォンと3000ウォンで5種類があります。お得な価格設定です。《モーニングセット》はあらかじめ袋詰めされた《作りだめ方式》です。韓国にしては珍しく《イケメン販売員》が、大きな声を出して呼び込みをしていました。取材すると、1日に70セット以上販売すれば《報奨金》が支給されるそうです。

2014月年4月現在、《モスの朝》はハンバーガー単体で2000ウォン、牛乳パックなど13種類の(R)サイズドリンクが1000ウォンに価格改定されました。大幅な値上げです。
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《噛み心地》を楽しむ韓国人のために、《エビバーガー》は歯ごたえ感を強調していました。韓国人に人気です。エビは《中国産》です。《パティ》は韓国産とオーストラリア産の肉を、使っているそうです。《ライスバーガー》のごはんは《台湾製》です。食材には《日本製》はありません。唯一、韓国人に人気のコカコーラ社《メロンソーダ》は日本から輸出されています。

炭酸飲料は、日本国内の《モスバーガー》はペプシコーラです。韓国《モスバーガー》は、コカ·コーラの製品を販売しています。従って、韓国では珍しい《メロンソーダ》を販売しています。ちなみに、ペプシコーラは韓国では《韓国ロッテ》グループの《ロッテ・チルソン》〔七星の意味〕がライセンス生産しています。

フレンチフライは韓国のファーストフード店と違っていました。《ストレートカット》された大きく肉厚のあるジャガイモを使用していました。韓国で人気の《バーガーキング》のフレンチフライは《噛み心地》を好む韓国人なのに、以外と細いのです。

トマトケチャップは《オットギ》〔日本語で達磨・ダルマの意味〕製のパックで、ひと袋9グラム入りです。ここでも、《韓国新発見!》がありました。砂糖が多く添加された韓国人好みの甘いチャップです。ケチャップを入れる小さいプラスチック製の白い器が付いて来ました。価格はモスバーガー3,900ウォン、フレンチフライ1,900ウォンです。番号札をテーブルに置いて席で待っていると店員が運んでくれました。韓国のファストフード店では、とても珍しいサービスです。この番号札には、《飲み物のおかわりは出来ません》と書かれていました。


韓国人に人気の《Doni Burger》
また、ドリンクとフレンチフライの量が1.5倍になる《サイズアップサービス》を開始しました。ドリンクだけなら、200ウォン。ドリンクとフレンチフライの両方なら800ウォンの追加です。
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JAL《日本航空》の機内食でも提供される《モスバーガー》は、国際食になりました。

楽しい韓国旅行を。

参考URL  http://www.moskorea.kr/home/
韓国語のみ。無料翻訳機能《グーグル翻訳》を活用してご覧下さい。
http://www.mos.co.jp/index.php







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