韓国新体験！垢すり事情。 [サウナ]
韓国では《垢すり》を熱心に行っています。どうして、こんなに擦るのかリサーチしてきました。垢すりは市内のチムチルバンと呼ばれるサウナや、温泉などで気軽に体験できます。
写真は日本統治時代からの歴史を持つ《温陽観光ホテル》
まず、垢すり台に横たわると、女性の場合は股間の微妙な所まで、男性の場合は男性自身を持ち上げられて、玉袋の裏側まで入念に日本では美容に悪いと、言われている《ナイロン製タオル》で擦ってくれます。
《温泉クン》韓国人バージョン
そもそも、韓国の一般的な家庭の住宅には、《浴槽》が設置されていません。したがって、家庭で浴槽に入浴する習慣がありません。シャワーのみで洗い流すだけです。又、温水の給湯も《電機温水器》で沸かすので、長くシャワーすると《お湯枯れ》するそうです。このため、一週間から１０日に一度位はサウナ等に行って、垢すりするのです。
親子連れを見ていると、親が子供の顔まで一生懸命に垢すりしています。《割礼手術》〔包茎手術〕の盛んな韓国では、男の子が中学校に入学する前には、割礼手術させるのが一般的だそうです。何事も、徹底的な韓国です。
《おまけ文化》の韓国。それは、韓国系の航空機に搭乗した《瞬間》に始まっています。《アシアナ航空・マジック・ボーディング・パス》割引制度で、ソウルの龍山〔ヨンサン〕駅前にある《ドラゴンヒルスパ》の入場料が、５０％割引されます。入場の際にアシアナ航空の《搭乗券の半券》を、提示するだけで大丈夫です。
楽しい韓国旅行を。
参考ＵＲＬ 日本語対応
http://www.dragonhillspa.co.kr/
