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韓国新発見!混ぜる文化CoCo壱番屋の場合 [グルメ]


《キムチ・バーガー》KFC・ケンタッキーフライドチキン

韓国などの海外デパートの日本食品コーナーに必ず並んでいる調味料は、① キッコーマン醤油 ② キユーピー・マヨネーズ③ ハウスバーモント・カレーです。韓国のロッテ、新世界百貨店でも販売しています。

学生の街、新村〔シン・チョン〕で、カレーハウス《CoCo壱番屋》を見つけました。場所は、ソウル地下鉄2号線〔240番駅〕3番出口下車そのまま真っ直ぐ進みます。左側は、現代百貨店の新館《U-PLEX》です。化粧品店《ネイチャー・リパブリック》の角を右に曲がります。更に真っ直ぐに《お口の恋人、ロッテ》が経営する《クリスピー・ クリーム・ ドーナツ》を通り過ぎ、《B-R・サーティワン・アイスクリーム》の先にあるビルの1階です。

営業時間は、午前11時から午後22時まで。電話番号 02-392-5510 支払いはJCB等のクレジットカードが利用できます。

お店の看板は、日本と同じです。ただ、《ハウス・フーズ》と書かれていました。CoCo壱番屋、ハウス食品、韓国で最も辛いインスタント・ラーメンの《農心》〔ノン・シム〕との合弁経営です。

店内配置は、日本と違ってテーブル席とカウンター席になっていました。メニューには残念ながら、《キムチ・カレー》はありませんでした。韓国の寿司屋では、《キムチのマヨネーズ和え軍艦巻き》《キムチの細巻き》など《辛い寿司》が平気で出てきます。中華料理でも、キムチが出てくるお国柄なのですが。そして、テーブルには赤く着色した《福神漬け》と《チリ・パウダー》〔唐辛子粉〕が用意されていました。自由に使って食べれます。

辛さは子供用、普通、1から10まで選択できます。セット割引が実施されていまいた。《ミニサラダ》と任意の《ドリンク》で、2000ウォンでした。ドリンク単体で、3000ウォンですからお得です。サイダーをオーダーすると、農心と兄弟会社の《ロッテ・チルソン・サイダー》250ml缶が、タンブラー・グラスに氷とスライス・レモンを添えて、ストローと共に、運ばれてきました。チルソンとは《七星》の意味です。

ここでも韓国新発見!が。となりのテーブルの大きなカレー皿では、ちよっとした《異変》が起こっていました。《混ぜる文化》の韓国ではカレーも混ぜるのです。混ぜると言っても、口に運ぶ分を混ぜるのではありません。食べる前に、すべてをスプーンを使って、真剣にグルグルとかき回していました。

興味しんしんで、思わず見つめてしまいました。驚くことの多い韓国です。こんな所にも、日本との文化の違いがあるのです。

《オマケ文化の韓国》カレーソースは、おかわり自由です。ただこのサービスは、待っていてもサービスされません。遠慮しないでお願いしましょう。

ちなみに、《クリスピー・ クリーム・ ドーナツ新村店》は韓国出店とアジア域内出店が共に、第1号店です。

また、《CoCo壱番屋》新村店の先を真っ直ぐ右側に進むと、韓国鉄道公社の新村駅〔シンチョン・ヨク〕です。

新村駅に設置されている旧駅舎は、日本統治時代の1920年に韓国で一番最初に建設された鉄道駅です。駅舎の外壁色が、塗り変えられ移築され保存されています。移築後は内部に入れませんでした。2012年6月より、《観光案内所》として利用されています。

日本統治時代の保存されている駅舎は《ソウル駅》と《新村駅》の2つのみで、他はすべて《破却》されました。楽しい韓国旅行を。


参考URL ココイチ 《ハングル版》《グーグル翻訳》を活用してご覧ください。 
http://www.cocoichibanya.co.kr/main.jsp

カレーのお話 《ハウス食品》http://housefoods.jp/data/curryhouse/know/world/index.html

《農心》日本語 http://jp.nongshim.com/


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